News お知らせ
日経新聞に当グループが参画している「NIKKEI脱炭素プロジェクト2024」年次総会の採録記事が掲載
当社の親会社である株式会社グリーンエナジー&カンパニーからのお知らせです。
11月14日の日本経済新聞に、当社が参画する「NIKKEI脱炭素プロジェクト2024」の年次総会についての採録記事が掲載されました。
▼成長へ歩み止めず 官民で道筋探る
NIKKEI脱炭素プロジェクト 年次総会
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD12A220S4A111C2000000/
NIKKEI脱炭素プロジェクトとは、日本経済新聞社による日本の脱炭素社会を後押しする活動です。同じ志を持つ企業、有識者、政府関係者らが集い、脱炭素社会を現実のものにしていくために活動・発信する取り組みです。メンバーで意見を出し合い「提言/宣言」を作成、政府に提出します。
10月17日、今年度の年次総会がホテル・ニューオータニ東京で開かれました。
参画企業からの取り組みとして、当社の考え方、サービス、実績を述べました。グリーンエナジー&カンパニーが行なっているのは、個⼈事業者、家庭、地域コミュニティが実践するグリーン・トランスフォーメーションです。この⼿触り感のある、小規模な単位で行う環境配慮の取り組みを「マイクロGX」と呼び、今後の目標を伝えました。
グリーンエナジー&カンパニー 代表取締役社長 鈴江崇文
当社のミッションは個人や地方企業が再生可能エネルギー参画を通じて新しい所得を獲得し、持続可能な社会を創造することだ。
国民所得や地方経済の停滞、エネルギー海外依存度の上昇といった問題を解決する具体的なアプローチとして当社が提案しているのが「マイクロGX」。個人の再エネや省エネへの投資から生まれた所得を、地域や未来へ再投資するよう促す。個人や家庭、地域コミュニティーが実践するボトムアップ型GXだ。
様々なサービスを個人が参画できる形でつくっていく。住まいの電気料金をゼロにする、蓄電池投資の分割で中小事業者が参加できるようにする、空き家や耕作放棄地の変革でエネルギーと農業を組み合わせた事業に個人事業者が参加できるようにする、といった仕組みだ。これらの推進で、1000万人の再エネ事業者創出に挑戦している。
(日本経済新聞社「成長へ歩み止めず 官民で道筋探る」2024年11月14日掲載)
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https://ps.nikkei.com/net_zero/