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9月9日発刊「日経新聞」に当社が参画しているNIKKEI GX会議「自然資本・生物多様性分科会、エネルギー分科会」の記事が掲載
当社の親会社である株式会社グリーンエナジー&カンパニーからのお知らせです。
9月9日発刊の日本経済新聞に、当社が参画しているNIKKEI GX会議の「自然資本・生物多様性分科会、エネルギー分科会」についての記事が掲載されました。
▼環境配慮、経済価値伴い実現
NIKKEI GX会議 自然資本・生物多様性分科会 エネルギー分科会
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC080A40Y5A900C2000000/

自然資本・生物多様性分科会では、環境省、TNFD、シンク・ネイチャーなどの専門家が登壇し、ネイチャーポジティブ(自然再興)に向けた国の施策や企業が直面する課題について議論が行われました。
環境省からは「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」の方向性や今後のロードマップが紹介され、生物多様性データを活用した可視化技術や研究成果を通じて、自然資本と企業活動を結びつける新たな可能性も共有されました。
参加者からは、企業が自然資本や生物多様性に関する情報をどのように開示し、経済的価値に結びつけていくのかという課題意識が示され、企業価値と自然保全を両立させる仕組みづくりの重要性が改めて確認されました。
エネルギー分科会では、地域での再生可能エネルギーの活用に焦点が当てられました。資源エネルギー庁や環境省の担当者が、脱炭素に向けた政策や地域の先行事例を紹介。営農型太陽光や地域電力の社会受容性、人材育成、経済的合理性といった具体的な論点が提示され、地域脱炭素を成長戦略へとつなげるために、サプライチェーン全体での取り組みの必要性が強調されました。

会場は東京ステーションホテル。環境省をはじめ公的機関の専門家と企業代表者による活発な意見交換が行われました。当社からは執行役員 石川大門が代表として出席。いずれの分科会も示唆に富む内容であり、多くの学びを得る機会となりました。今回の知見を今後の事業活動に活かし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
▼NIKKEI GX会議「自然資本・生物多様性」の詳細はこちら
https://green-energy.co.jp/news/714-nikkei-gx.php
▼NIKKEI GX会議「エネルギー分科会」の詳細はこちら
https://green-energy.co.jp/news/714-nikkei-gx-1.php
▼NIKKEI GX会議 詳細はこちら
https://ps.nikkei.com/gx_con/

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